Loupedeckとは?特徴・評判・料金・レビューを解説

Loupedeckは、Loupedeck Ltd.(フィンランド、2023年Logitech傘下)が提供するクリエイター向けコントローラです。

写真現像のパラメータ調整・動画編集のタイムライン操作・ストリーミング配信の制御などに活用でき、クリエイティブワークフローの効率化に繋がります。

タッチスクリーン搭載の物理コントローラとして、クリエイター向けデバイス市場において確固たる地位を築いています。

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目次

Loupedeckとは

製品名 Loupedeck CT / Live / Live S
メーカー Loupedeck Ltd.(フィンランド、2023年Logitech傘下)
カテゴリ ハードウェア / クリエイターコントローラ
主要モデル Loupedeck Live S / Live / CT
対応OS Windows / macOS
価格帯 約3万〜8万円(2026年4月現在)
公式サイト loupedeck.com

Loupedeckは、タッチスクリーン付きダイヤルとカスタマイズ可能なボタンを搭載したコントローラです。Lightroom・Photoshop・Premiere Pro・DaVinci Resolve・OBS Studio等のソフトウェアに対応しています。

2023年にLogitechが買収し、Logitechのエコシステムに統合されました。TourBox(約1万〜3.5万円)と比較して高価ですが、タッチスクリーンによる視覚的なフィードバックが強みです(2026年4月現在)。

料金プラン・ライセンス形態

Loupedeckは買い切り型のハードウェア製品です(2026年4月現在)。

モデル 価格帯 タッチボタン ダイヤル
Loupedeck Live S 約3万円 4個 2基
Loupedeck Live 約4万円 12個 6基
Loupedeck CT 約7万〜8万円 12個+大型タッチスクリーン 6基+ホイール

Elgato Stream Deck XL(約3万円、32ボタン)と比較して、Loupedeckはダイヤルによるアナログ操作を加えた点で差別化されています。TourBox Elite(約3.5万円)と比較してタッチスクリーンの視覚フィードバックが優位です。

動作環境・システム要件

項目 Loupedeck Live Loupedeck CT
接続 USB-C USB-C
タッチボタン 12個(カスタマイズ可能) 12個+大型タッチスクリーン
ダイヤル 6基 6基+メインホイール
物理ボタン 8個 20個
対応ソフト Lightroom, Photoshop, Premiere, DaVinci等 同左

実務上のポイントとして、Loupedeckのタッチボタンにはアイコンや文字が表示されるため、操作対象が視覚的に確認できます。TourBox(ラベルなし物理ボタン)と比較して、ボタン配置を覚える学習コストが低いです。

Loupedeckの4つの特徴

1. タッチスクリーン搭載の視覚的フィードバック

タッチボタンにアイコン・テキスト・現在値が表示されるため、操作対象を視覚的に確認しながら作業できます。TourBox(物理ボタンのみ)と比較して、操作ミスの軽減と学習コストの削減に貢献します。アプリケーションの切替時にボタン表示が自動で変わるため、記憶に頼る必要がありません。

2. ダイヤルによるアナログパラメータ操作

6基のダイヤルにLightroomの露出・コントラスト・ハイライト・シャドウ等のパラメータを割り当て、物理的な回転操作で調整できます。マウスのスライダー操作と比較して、微細な調整が容易です。TourBox(ダイヤル1基+ノブ1基)と比較してダイヤル数で大幅に上回ります。

3. Logitech傘下の開発体制

2023年のLogitech買収により、Logitechのデバイスエコシステムとの統合が進んでいます。Logi Options+との連携や、MXシリーズ製品との統合操作の可能性が広がっています。開発・サポート体制の安定性でも安心感があります。

4. Loupedeck CTの大型タッチスクリーン

Loupedeck CTは中央に大型タッチスクリーンを搭載しており、タイムラインのプレビューやカラーホイールの直接操作が可能です。DaVinci Resolveのカラーグレーディング時に、タッチ操作でカラーホイールを直感的に調整できる点が他の左手デバイスにはないCT独自の機能です。

Loupedeckを編集部が使ってみました

Loupedeckは、編集部がLightroomの写真現像とDaVinci Resolveのカラーグレーディング用として検証したコントローラです。Loupedeck Liveの6ダイヤルにLightroomの基本補正パラメータを割り当てた構成で、現像作業の効率が体感で30%以上向上しました。

コスト面ではLoupedeck Live(約4万円)がTourBox NEO(約2万円)の2倍ですが、タッチスクリーンと6ダイヤルの使い勝手を考慮すると妥当な価格差です。CT(約7万〜8万円)はプロフェッショナル向けの価格帯です。

制約として、USB-C有線接続のみでワイヤレスには対応していません。TourBox Elite(Bluetooth対応)と比較して接続の自由度で劣ります。また、対応ソフトウェアのプラグイン品質にバラつきがあり、一部アプリでは設定の細かさに限界があります。

Lightroomの写真現像やDaVinci Resolveのカラーグレーディングを頻繁に行うクリエイターにおすすめです。

Loupedeckの口コミ

良い評価

  • タッチスクリーンの視覚フィードバックでボタン配置を覚える手間がないと高く評価されています。
  • 6ダイヤルのLightroom現像がマウス操作と比較して格段に快適だと好評です。
  • Loupedeck CTのカラーホイール操作がDaVinci Resolveで圧倒的に便利だと支持されています。
  • Logitech傘下の安心感とサポート体制が歓迎されています。

気になる評価

  • USB-C有線接続のみでワイヤレスに対応していないとの指摘があります。
  • CT(約7万〜8万円)の価格が個人クリエイターには高いとの声が挙がります。
  • 一部アプリのプラグイン対応が不完全で、設定に制約があるとの意見があります。

Loupedeckの導入事例

  • 写真スタジオ:Loupedeck Liveで1日数百枚のLightroom現像を効率化しています。
  • 映像制作会社:Loupedeck CTでDaVinci Resolveのカラーグレーディングを行っています。
  • 配信者:Loupedeck Live SでOBS Studioのシーン切替とオーディオ制御に活用しています。
  • フリーランスデザイナー:Loupedeck LiveでPhotoshopのブラシ操作を効率化しています。

まとめ

Loupedeckは、Loupedeck Ltd.(Logitech傘下)が提供するクリエイター向けコントローラです。タッチスクリーンの視覚フィードバック・6ダイヤルのアナログ操作・Logitech傘下の開発体制・CTの大型タッチスクリーンを特徴とし、約3万〜8万円で展開されています。

写真現像やカラーグレーディングの効率化を求めるクリエイターにとって、視覚と触覚を融合したプレミアムなコントローラです。

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