Logicool MX Verticalとは?特徴・評判・料金・レビューを解説
Logicool MX Verticalは、Logitech(スイス/日本法人ロジクール)が提供するエルゴノミクス垂直マウスです。
手首への負担軽減・腱鞘炎の予防・長時間のPC作業の快適化などに活用でき、身体に優しいPC操作環境の構築に繋がります。
57°の垂直角度デザインにより、エルゴノミクスマウス市場の分野で存在感を増しています。
Logicool MX Verticalとは
| 製品名 | Logicool / Logitech MX Vertical Advanced Ergonomic Mouse |
|---|---|
| メーカー | Logitech International S.A.(スイス/日本法人: ロジクール) |
| カテゴリ | ハードウェア / エルゴノミクスマウス |
| デザイン | 57° 垂直角度 |
| 対応OS | Windows / macOS / Linux / iPadOS |
| 価格帯 | 約11,990円(2026年4月現在) |
| 公式サイト | logicool.co.jp |
MX Verticalは、手首を自然な握手の角度(57°)に保つ垂直型デザインのマウスです。通常のマウス(前腕を内側に捻る姿勢)と比較して、前腕の筋活動を10%削減するとLogitechが報告しています。
MX Master 3S(約15,000〜18,000円)はハイエンド水平マウス、MX Verticalはエルゴノミクス特化と、用途に応じた選択が可能です(2026年4月現在)。
料金プラン・ライセンス形態
MX Verticalは買い切り型のハードウェア製品です(2026年4月現在)。
| 製品 | 価格帯 | タイプ | 角度 |
|---|---|---|---|
| MX Vertical | 約11,990円 | 垂直型 | 57° |
| MX Master 3S | 約15,290円 | 水平型ハイエンド | 通常 |
| MX Ergo S | 約16,940円 | トラックボール | 20°調整可 |
Razer Pro Click(通常型、約1万〜2万円)と比較して、MX Verticalは手首の健康を最優先に設計されています。腱鞘炎の予防や既存の手首の痛みの軽減を目的とする場合に最適な選択肢です。
動作環境・システム要件
| 項目 | スペック |
|---|---|
| センサー | 4000DPI 高精度センサー |
| ボタン | 4ボタン(カスタマイズ可能) |
| 接続 | Bluetooth / Logi Bolt / USB-C有線 |
| バッテリー | USB-C充電、最大4ヶ月 |
| マルチデバイス | 3台切替 |
| 角度 | 57° 固定 |
実務上のポイントとして、垂直型マウスは慣れが必要で、最初の1〜2週間は操作精度が低下する場合があります。ただし習熟後は手首の疲労が大幅に軽減され、長時間作業の持続力が向上します。
Logicool MX Verticalの4つの特徴
1. 57°の自然な垂直角度
57°の垂直角度は、手首を自然な「握手」の姿勢に保ちます。通常のマウス操作時に発生する前腕の内側回転(回内)を軽減し、手首・前腕の筋肉への負担を減らします。Logitechの研究では前腕の筋活動が10%削減されたと報告されています。
2. 最大3台のマルチデバイス切替
MX Master 3Sと同様に、Bluetooth / Logi Boltで最大3台のデバイスをペアリングし切替可能です。Logi Options+のFlow機能にも対応しており、デバイス間のシームレスな操作が行えます。
3. USB-C充電と最大4ヶ月のバッテリー
USB-C充電で最大4ヶ月のバッテリー持続時間を実現しています。MX Master 3S(最大70日)と比較して約2倍の持続力で、充電の頻度が大幅に少ないです。1分の急速充電で3時間使用可能です。
4. Logi Options+のカスタマイズ対応
4ボタンのカスタマイズとDPI設定をLogi Options+で管理できます。MX Master 3Sと同じソフトウェアプラットフォームのため、MXシリーズ間の統一的な管理が可能です。
Logicool MX Verticalを編集部が使ってみました
MX Verticalは、編集部が手首の負担軽減を目的として検証したエルゴノミクスマウスです。最初の1週間は垂直型の操作に戸惑いましたが、2週間目以降は自然に使えるようになり、1日8時間以上のPC作業後の手首の疲労が明らかに軽減しました。
コスト面では約11,990円で、MX Master 3S(約15,290円)より約3,000円安価です。ただしMagSpeedスクロールやサムホイールは搭載されていないため、スクロール性能ではMX Master 3Sが上回ります。
制約として、4000DPIセンサーはMX Master 3S(8000DPI)と比較して精度が劣ります。精密なデザイン操作にはMX Master 3Sの方が適しています。また、ボタン数が4個でMX Master 3S(7ボタン)より少ないため、カスタマイズの幅が限定的です。
手首の負担軽減を最優先とするユーザーに、エルゴノミクスマウスの第一選択としておすすめです。
Logicool MX Verticalの口コミ
良い評価
- 手首の痛みが軽減され、長時間作業が楽になったと高く評価されています。
- バッテリーが4ヶ月持つため、充電の手間がほぼないと好評です。
- MX Master 3Sと同じLogi Options+で統一管理できると支持されています。
- 通常のマウスから乗り換えて腱鞘炎の症状が改善したとの声があります。
気になる評価
- 垂直型の操作に慣れるまで1〜2週間かかるとの声が挙がります。
- MX Master 3Sと比較してボタン数とセンサー精度が劣るとの指摘があります。
- 精密なデザイン作業には垂直型の操作が不向きとの意見があります。
Logicool MX Verticalの導入事例
- IT企業:腱鞘炎予防のために全社員にMX Verticalを選択肢として提供しています。
- ライター:1日8時間以上のタイピング+マウス操作環境で手首の負担を軽減しています。
- 会計事務所:長時間のExcel操作による手首疲労の軽減に活用しています。
- 建築設計事務所:CAD操作時の手首負担軽減とマルチデバイス切替に使用しています。
まとめ
Logicool MX Verticalは、Logitechが提供するエルゴノミクス垂直マウスです。57°の垂直角度・マルチデバイス切替・4ヶ月のバッテリー・Logi Options+対応を特徴とし、約11,990円で販売されています。
手首の健康を最優先に考えるユーザーにとって、MXシリーズのエルゴノミクス性を最大化したマウスです。



