ドスパラ raytrekとは?特徴・評判・料金・レビューを解説
raytrek(レイトレック)は、株式会社サードウェーブが展開するクリエイター向けBTOパソコンブランドです。
CAD・BIM設計用PCの導入・3DCGレンダリング環境の構築・映像編集用ワークステーションのセットアップなどに活用でき、クリエイティブ業務の生産性向上に繋がります。
2024年のプロユース向けリブランディングにより、建築・映像・3DCG分野のプロフェッショナルにとって重要な選択肢であり続けています。
raytrekとは
| ブランド名 | raytrek(レイトレック) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社サードウェーブ(日本・東京都千代田区) |
| カテゴリ | ハードウェア / クリエイター向けBTOブランド |
| 主な製品 | クリエイター向けデスクトップPC・ノートPC |
| 販売チャネル | ドスパラ店舗(全国70店舗以上)+通販 |
| 価格帯 | 15万〜50万円(2026年4月現在) |
| 公式サイト | dospara.co.jp |
raytrekは、ドスパラを運営するサードウェーブが展開するクリエイター向けBTOパソコンブランドです。ゲーミングPCブランド「GALLERIA」の姉妹ブランドとして位置付けられ、映像編集・3DCG・イラスト・CAD設計など、クリエイティブ業務に特化した構成を提供しています。2024年3月にプロユース向けへのリブランディングが実施されました。
全国70店舗以上のドスパラ実店舗で実機確認・購入が可能であり、BTOメーカーの中でも店舗アクセスの利便性が高いブランドです(2026年4月現在)。
料金プラン・ライセンス形態
raytrekはBTOパソコンの販売であり、買い切り型です。構成カスタマイズにより価格が変動します(2026年4月現在)。
| カテゴリ | 価格帯 | 主な構成例 |
|---|---|---|
| エントリー | 15万〜20万円 | Core i7 / RTX 4060 / 16GB |
| ミドル | 20万〜35万円 | Core i7 / RTX 4070 Ti / 32GB |
| ハイエンド | 35万〜50万円 | Core i9 / RTX 4080〜 / 64GB |
| ノートPC | 15万〜30万円 | Core i7 / RTX 4060 Laptop / 32GB |
マウスコンピューター DAIV(15万〜60万円)やパソコン工房 SENSE∞(15万〜50万円)と同等の価格帯です。raytrekの強みは全国70店舗以上のドスパラで実機確認ができる点であり、店舗網の広さではDAIV(マウスコンピューター直販店)やarkhive(秋葉原のみ)を大きく上回ります。
動作環境・システム要件
| 項目 | 最小構成 | 推奨構成(CAD/3DCG向け) |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 Home | Windows 11 Pro |
| CPU | Intel Core i7 | Intel Core i9-14900K / AMD Ryzen 9 |
| メモリ | 16GB | 32GB〜64GB |
| GPU | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4070 Ti以上 |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD | 1TB NVMe SSD+データ用SSD |
実務上のポイントとして、raytrekはクリエイター向けに最適化された構成がプリセットされているため、用途(映像編集・3DCG・CAD等)を選択するだけで適切なスペックが提案されます。BTOカスタマイズでGPUやメモリの変更も可能です。
raytrekの4つの特徴
1. 全国70店舗以上のドスパラ店舗ネットワーク
raytrekは全国70店舗以上のドスパラ実店舗で購入・実機確認が可能です。秋葉原のみのarkhive、通販のみのSTORM・VSPECと異なり、地方在住のユーザーでも近くの店舗で実機を確認してから購入できます。購入後の修理・サポートも店舗で受けられるため、法人導入時の安心感にもつながります。
2. 2024年プロユース向けリブランディング
2024年3月にプロフェッショナルユーザーをターゲットとしたリブランディングが実施され、ラインナップの構成とスペックが見直されました。従来のホビーユーザー中心から、映像制作・建築CG・プロダクトデザインなどの業務利用を主軸とした製品ラインナップに刷新されています。
3. 用途別プリセット構成の選びやすさ
映像編集・3DCG制作・イラスト制作・CAD設計など用途ごとに最適化されたプリセット構成が用意されており、専門知識がなくても適切なスペックのPCを選択できます。VSPEC(上級者向けフルカスタマイズ)やサイコム(水冷特化の高品質路線)と異なり、初心者でもスムーズに導入できる設計です。
4. サードウェーブの製造・サポート基盤
raytrekを運営するサードウェーブは、国内に製造拠点を持つ大手BTOメーカーであり、安定した製造体制と充実したサポートインフラを備えています。24時間電話サポート対応や、翌営業日出荷対応モデルも用意されており、業務での急なPC故障時にも迅速な対応が期待できます。
raytrekを編集部が使ってみました
raytrekは、編集部がPERSCの制作環境として実際に使用しているクリエイター向けBTOブランドです。用途別のプリセット構成が充実しており、映像編集用・3DCG用と用途を選ぶだけで適切なスペックのモデルが提案される点は、構成選びに悩む時間を削減してくれます。
コスト面では、15万〜50万円の価格帯はDAIVやSENSE∞と同等ですが、全国70店舗以上の店舗ネットワークによるサポートの手厚さを考慮すると、トータルのコストパフォーマンスは高いといえます。定期的なセール時にはさらにお得な構成が登場します。
制約として、ハイエンド構成の上限が50万円クラスであり、BOXX Technologies(50万〜300万円)やパソコンショップSEVEN(60万円クラスまで対応)と比較すると、極端なハイスペック構成には対応しきれない場合があります。プロフェッショナルGPU(NVIDIA RTX Aシリーズ)のラインナップも限定的です。
全国の店舗で実機確認とサポートを受けながら、クリエイター向けPCを導入したいユーザーにとって最も利便性の高いBTOブランドです。
raytrekの口コミ
良い評価
- 全国のドスパラ店舗で実機確認ができ、購入後のサポートも店頭で受けられる安心感が評価されています。
- 用途別プリセット構成のおかげで、PC選びに詳しくなくても最適なスペックを選べると歓迎されています。
- 24時間電話サポートが、業務中のトラブル時にも対応してもらえると支持されています。
- 翌営業日出荷モデルから数日で受け取れた点が、急ぎのPC導入を経験したユーザーに重宝されています。
気になる評価
- VSPEC等と比較するとカスタマイズの自由度はやや限定的で、マザーボードや電源の個別選択ができないとの指摘があります。
- プロフェッショナルGPU(NVIDIA RTX Aシリーズ)のラインナップが少ないとの声が挙がります。
- ハイエンド構成の上限が50万円クラスで、極端なハイスペック構成には対応しきれないという意見があります。
raytrekの導入事例
- 建築設計事務所のCAD環境:AutoCADやRevit用のクリエイターPCとして導入し、3Dモデリング作業の効率化に活用されています。
- 映像制作フリーランス:Premiere ProやDaVinci Resolve用の編集PCとして、コストを抑えた導入に利用されています。
- デザイン事務所の複数台導入:統一スペックのraytrekを複数台導入し、デザインチームの制作環境を標準化しています。
- 専門学校のCG教育環境:3DCGソフトの学習用PCとして、教室にraytrekデスクトップモデルを導入しています。
まとめ
raytrekは、サードウェーブが展開するクリエイター向けBTOパソコンブランドです。全国70店舗以上の販売・サポートネットワーク・プロユース向けリブランディング・用途別プリセット構成の選びやすさ・充実したサポート基盤を特徴とし、15万〜50万円の価格帯で提供されています。
全国の店舗で実機を確認しながらクリエイター向けPCを選びたいユーザーにとって、利便性とサポートの手厚さで信頼できるBTOブランドです。



