【完全保存版】建築3DCGって何? 現場で「あいつデキるな」と言わせるための、建築ビジュアライゼーション講義
お疲れ様。わざわざ聞きに来てくれたってことは、本気で建築CGの世界でやっていきたいってことだよね?
その心意気、嫌いじゃないわよ。
でもね、最初に脅すわけじゃないけど……この世界、「なんとなく絵が描ければいい」って思ってると、痛い目を見るの。
現場に出ると、言葉の定義ひとつ、手順ひとつ間違えるだけで、プロジェクト全体がひっくり返るようなトラブルになることもあるんだから。
だから今日は、ネットで拾えるような薄っぺらい知識じゃなくて、「現場で本当に通用する武器」をあなたに授けます。
ちょっとスパルタになるかもしれないけど、ついてこれる?
ふふ、いい返事。じゃあ、始めようか。
言葉の解像度を上げよう。「3DCG」と「パース」って何が違うの?
現場に出るとさ、ベテランのおじさんたちですら「CG作って」とか「パースちょうだい」って、言葉を混ぜこぜに使ってたりするのよ。
でも、私たちはプロなんだから、そこはクリアにしておかなきゃダメ。
ここを曖昧にしてると、納品の時に「えっ、これじゃない!」って大事故になるからね。
3DCG=「料理の工程」、パース=「お皿に乗った料理」
この2つ、似てるようで全然違うの。
まず「建築3DCG」
これは、コンピュータの中に建物を建てる「技術そのもの」や「プロセス」のこと。
形を作る「モデリング」、素材を貼る「マテリアル」、光を当てる「ライティング」……こういう作業全部ひっくるめた言葉ね。
クライアントが「3Dデータが欲しい」って言ってきたら、絵じゃなくて、この「グリグリ動かせるデータそのもの」を欲しがってる可能性がある。ここ、要注意よ?
対して「建築パース」
こっちは、その技術を使って出力された「完成予想図(絵)」のこと。
もともとは「透視図」って意味だけど、現場では「プレゼン用の一枚絵」だと思っておけば間違いないわ。
料理で例えるなら、3DCGは「調理器具やレシピ」で、パースは「お客様に出す料理」。
「レシピ(データ)をください」なのか、「料理(画像)をください」なのか。
この違い、肌感覚でわかったかな?
現場の「曖昧な言葉」を翻訳してあげて
実務だと「CGパース」とか「イメージ図」とか、いろんな呼び方が飛び交うけど、惑わされないで。
相手が求めているのはどっち?
- プロセスとしての「3Dデータ」なのか?
- 結果としての「ビジュアル」なのか?
この2つの引き出しを持って、相手の言葉を翻訳してあげる。
それができれば、最初のヒアリングで失敗することはなくなるはずだよ。
なぜ高いお金を払ってパースを作るの? その「本当の理由」
単に「完成イメージが見たいから」って理由だけで、安くはない費用をかけると思う?
違うの。パースには、プロジェクトを成功させるための「明確な任務」があるんだよ。
最大の任務は「全員の『そうそう、これ!』を作ること」
建築って、お施主さん、設計者、施工会社……いろんな人が関わるでしょ?
でも悲しいことに、みんなが見てる夢(イメージ)はバラバラなの。
「明るいリビング」って言っても、お施主さんは「南国のホテル」を想像してるかもしれないし、設計者は「ミニマルな美術館」を想像してるかもしれない。
この「認識のズレ」を埋められるのは、言葉でも図面でもなく、パース(視覚情報)だけなの。
「ほら、こういうことですよね?」って絵を見せて、全員から「そうそう、これ!」って言わせる。
つまり「合意形成(コンセンサス)」を取る。これがパースの一番大事な仕事なんだよ。
フェーズによって「求められる顔」が変わる
パースはカメレオンみたいに、段階によって役割が変わるの。ここテストに出るよ(笑)。
コンペ段階(勝つための絵)
ここでは細かい寸法なんてどうでもいい。大事なのは「インパクト」! 「この建物、かっこいい!」って思わせて、仕事を勝ち取るための絵が必要なの。
設計段階(決めるための絵)
ここでは逆に、現実味が大事。「この素材で大丈夫?」「納まりはおかしくない?」って、設計を詰めるための「検証ツール」として使うの。スピード勝負だね。
広告段階(売るための絵)
マンションのチラシとかね。これはもう「夢を見させる」レベルの超絶クオリティが必要。「ここに住んだら最高だろうな」って思わせる、広告としての力が必要なんだよ。
「誰に見せるか」で情報の出し入れをする
相手がお施主さん(素人)なら、専門用語なんて捨てて「生活の楽しさ」を描く。
逆に施工業者さん(プロ)なら、雰囲気よりも「施工の整合性」を見せる。
「誰に、何を伝えたいか」。これを考えずにただ綺麗な絵を描いても、現場では「使い物にならない」って言われちゃうから気をつけてね。
「図面」と「パース」は最強のバディ。でも、たまに喧嘩する(笑)
現場では「図面(2D)」と「パース(3D)」はセットで動くの。
どっちが偉いとかじゃなくて、お互いに助け合うバディみたいな関係ね。
「論理」の図面、「感情」のパース
図面は
「寸法は〇〇mm」「素材は××」っていう「定量的な情報(スペック)」を伝えるのが得意。これは工事をするための絶対的なルールブック。
パースは
「朝の光が綺麗」「素材の凸凹感」っていう「定性的な情報(エモさ)」を伝えるのが得意。これはイメージを伝える翻訳機。
この両輪が揃わないと、車は前に進まないんだよね。
図面通りに作ったのに「なんか変」? その正体とは
でもね……たまに起きるのよ、ミステリーが。
「図面通り完璧にモデリングしたのに、空間として破綻してる!」ってことが。
これはね、設計者のミスというより、「人間の脳みその限界」なの。
2次元の図面だけで、複雑な3次元空間を完璧にシミュレーションするのは、ベテランの建築家でも難しい。
だから、3Dで立ち上げて初めて「あれ、この梁が出てたらエアコン付かないじゃん!」とか「窓の位置高すぎて外見えない!」って気づくの。
これを見つけるのも、私たちの重要な仕事。「図面のデバッグ(間違い探し)」だと思って、誇りを持ってやってほしいな。
プロは見逃さない! 図面との整合性チェックポイント
君がパースを作る時、ただ図面をなぞるだけじゃなくて、ここをチェックできたら「おっ、こいつデキるな」って思われるよ。メモの準備はいい?
- 高さ関係(FL/CH):階段の下とか、頭ぶつけない?
- 部材の干渉:柱と家具がめり込んでない?
- 素材の切り替え:床のフローリングとタイルの境目、不自然じゃない?
- 開口部の位置:ドア開けたら棚にぶつからない?
- 外とのつながり:窓から見える景色、ちゃんと地面とつながってる?
こういう「設計的な矛盾」を指摘できるようになれば、君はもう単なるオペレーターじゃない。立派な「設計パートナー」だよ。
外観だけじゃない! 目的で使い分ける「パースの5大種類」
「パース」っていうと、建物の外観をイメージするかもしれないけど、それだけじゃないんだよ。
目的や見せたい場所によって、いろんな「型」があるの。現場で「このアングルでお願い」って言われた時にパッと想像できるように、代表的な5つの種類を頭に入れておこう。
1. 建物の顔を作る「外観パース」
これが一番メジャーなやつだね。建物を外から見た図。
役割はズバリ、「建物の第一印象を決める」こと。
単にかっこいいだけじゃダメで、周辺の街並みにどう馴染むか、外壁の素材感はどう見えるか、デザインの意図をストレートに伝える一番の顔だよ。コンペや広告で一番大きく使われるのもこれだね。
2. 暮らしを想像させる「内観パース」
こっちは部屋の中、インテリアのパース。
大事なのは「空間の広がり」と「生活の体験(UX)」。
ただ家具を置くんじゃなくて、「あ、ここで休日の朝にコーヒー飲んだら最高だろうな」って、見る人の脳内に妄想を膨らませるのが仕事。住宅の案件だと、お施主さんのテンションが一番上がるのがここなんだよね。
3. 街全体を見下ろす「鳥瞰(ちょうかん)パース」
鳥の目線、つまり空から見下ろした図のこと。バードアイとも言うね。
これは建物単体というより、「街全体との位置関係」を見せる時に使うの。
大きな開発プロジェクトとか、駅前の再開発とかで、「この建物ができると街の流れがこう変わりますよ」っていうスケール感を説明するのに最強のツールだね。
4. 構造萌えにはたまらない「断面パース」
建物をスパッとケーキみたいに切って、中身を見せる図。
これはちょっとマニアックに見えるけど、「建物の仕組み」や「上下階のつながり」を説明するのにすごく便利なのアトリウム(吹き抜け)がある建物とか、地下鉄の駅とか、複雑な空間構成を一発で理解してもらうならこれに限るよ。図面が読めない人への「空間説明書」だと思えばいいかな。
5. 緑と空間をつなぐ「ランドスケープパース」
建物そのものというより、その周りの庭や広場、植栽(緑)をメインに見せるパース。
最近は「環境との調和」がすごく重視されるから、「外の空間をどう楽しむか」を伝えるこのパースの需要も増えてるんだ。木漏れ日の表現とか、結構センスが問われるところだね。
初心者必見! 迷子にならない「制作フロー」の鉄則
種類がわかったところで、次は実際の作り方。
いきなりソフトを立ち上げて作り始めるのは、地図を持たずにジャングルに入るようなものだよ。遭難確定。
手戻りを防いで、最速でゴールに着くための「5ステップ」、しっかりメモしてね。
Step 1. 目的と情報の「仕分け」から始めよう
まず最初にやるのは作業……じゃなくて「整理」。
「何のために作るのか(コンペ?確認用?)」と「必要な情報(図面、素材見本)」を揃えること。
ここがブレてると、あとで「あ、用途が違うから作り直し」なんて悲劇が起きるからね。ゴール地点を地図に書き込む作業だよ。
Step 2. 資料集めは探偵のように。足りない時は?
次は資料集め。図面、現地の写真、使う家具の品番……とにかく集める。
でもね、現場では「情報が足りない」なんて日常茶飯事なの。
そんな時、勝手に想像で作っちゃダメだよ? 必ず「ここの寸法が決まってないようですが、仮で◯◯mmにしていいですか?」って確認する。
「不足情報をクリアにする」、これができる人が現場で愛されるんだなぁ。
Step 3. どこまで作る?「モデリング範囲」の賢い決め方
資料が揃ったら、ようやく3Dモデルを作る(モデリング)……んだけど、全部作らなくていいからね!
ここ、初心者が一番やりがちなミス。「見えない裏側」まで一生懸命作っちゃうの。
パースはあくまで「カメラに映る範囲」が勝負。先にカメラのアングルを決めて、映る場所だけを効率よく作り込む。 これがプロの時短テクニックだよ。見えない努力は自己満足、現場ではスピードが命!
Step 4. 命を吹き込む!光・質感・カメラの黄金順序
形ができたら、次は演出。ここには絶対の順序があるから覚えて。
- カメラ(構図): まずアングルを確定させる。
- ライティング(光): 朝なのか夜なのか、光の方向を決める。
- マテリアル(質感): 最後に壁や床の素材を貼り付ける。
この順番が大事。光が決まってないのに色を調整しても、あとで光を変えたら見え方が全部変わっちゃうからね。「大枠(光)から詳細(素材)へ」、これが鉄則。
Step 5. 最後の詰め!仕上げと修正管理のコツ
レンダリング(計算処理)をして画像ができたら、最後はPhotoshopなんかでレタッチ(加工)。
人を合成したり、色味を整えたりして、絵としての完成度を高めるの。
で、ここからが本当の戦い。「修正対応」だね。
「壁の色を変えて」「やっぱりアングルこっち」……いろんな要望が来るけど、「いつ、何を直したか」をちゃんと履歴管理しておかないと、先祖返り(古いデータに戻っちゃうこと)して泣くことになるから気をつけて!
プロの目はごまかせない! 品質チェックの極意
一生懸命作ったパース。でも、先輩や上司に見せると「なんか変」「リアリティがない」って言われちゃう。
その「なんか変」の正体、知りたい?
クオリティを上げるために、プロがどこを見てチェックしているか、こっそり教えるね。
その品質、オーバースペックじゃない?「必要十分」を見極めろ
まず大事なのは「目的に合った品質かどうか」。
社内の打ち合わせで使う簡単な検討用パースなのに、写真みたいな超リアルなクオリティで何日もかけて作ったら……?
「仕事が遅い!」って怒られちゃうよね。
逆に、広告用のパースなのにカクカクのCGだったら「安っぽい」って言われる。
「今求められているのは、スピードなのか、リアリティなのか」。この見極めが品質管理の第一歩だよ。
巨人が住んでる?「スケール感」の違和感をなくせ
パースを見て「なんか気持ち悪い」って感じる時、大体は「スケール感」がおかしいの。
ドアノブの位置が高すぎるとか、椅子が巨大すぎるとか。
3D空間には比較対象がないから、気をつけてないと「巨人が住む家」になっちゃう。
添景(てんけい)として人間や車を配置してみると、「あれ、この天井低すぎない?」って気づけるからおすすめだよ。
素材と光で「嘘っぽさ」を消す技術
CGっぽさ、つまり「作り物感」が出ちゃう原因は、素材と光にあることが多いの。
例えば、コンクリートの壁がツルツルすぎてプラスチックに見えるとか、夜なのに全体が昼間みたいに明るすぎるとか。
「現実世界でそれはあり得るか?」って常に問いかけること。
影はちゃんと落ちているか、ガラスは反射しているか。神は細部に宿るんだよ。
見てほしい場所はどこ?「構図と視線誘導」
最後に、「視線誘導」。
パースは「見せたいもの」があるはずだよね。メインのキッチンを見せたいのに、手前の観葉植物が邪魔で目に入らない……なんてことになってない?
写真の構図テクニック(三分割法とか)を使って、見る人の視線を自然と主役へ誘導できているか。これも大事なチェックポイントだね。
将来役立つ! 失敗しない「外注ディレクション」の基礎知識
自分で作れるようになるのは素晴らしいこと。でもね、仕事が忙しくなると「とても自分じゃ手が回らない!」って時が必ず来るの。そんな時は、プロの制作会社やフリーランスの人に頼む(外注する)ことになる。
ここで「頼み方」を知らないと、高いお金を払ったのに欲しいものが上がってこない……なんて悲劇が起きちゃう。
ディレクション能力も、クリエイターの大事なスキルの一つなんだよ。
依頼前にこれだけは揃えて!「最低限の資料リスト」
「かっこいい感じにお願い!」……これ、一番困る依頼の仕方(笑)。
制作会社は魔法使いじゃないから、材料を渡さないと料理はできないの。最低限、これだけは用意してあげて。
- 図面データ(DXF/DWG/PDF): 寸法が正確にわかるもの。
- 仕上げ表: 床、壁、天井の素材品番リスト。「なんとなく白」じゃなくて「A社の品番〇〇」まで指定する。
- 参考イメージ写真: 「こういう雰囲気が好き」という画像。Pinterestとかで探すといいね。
- アングル指示: 平面図に矢印を書いて「ここから見たい」と指定する。
これがあるだけで、見積もりの精度も作業スピードも劇的に上がるよ。
お金の話も大事。見積もりと工数の関係
「パース1枚いくらですか?」ってよく聞かれるけど、これは「家1軒いくらですか?」って聞くのと同じで、条件次第でピンキリなの。
値段が決まるポイントは主にこの3つ。
- モデリングの難易度: 四角い箱のようなビルなら安いけど、複雑な曲線の美術館なら高い。
- アングル数: 1枚より3枚の方が高いけど、同じ空間なら割引が効くこともある。
- 納期の短さ: 「明日まで!」みたいな特急案件は、深夜稼働になるから当然高くなる。
安く抑えたいなら、資料を完璧に揃えて、余裕を持ったスケジュールで頼むことだね。
トラブル回避!「修正回数」は最初に握ろう
ここ、テストに出ます! 外注トラブルNo.1は「修正」なの。
「ちょっと色を変えて」「やっぱりアングルこっち」……これを無限に受け付けてくれる神様みたいな業者はいないよ。
大体は「軽微な修正は2回まで無料、形状変更は追加料金」みたいなルールがあるはず。
発注する前に「修正は何回まで定額ですか?」って確認する勇気を持ってね。それがお互いのためだから。
納期と品質、どちらを取る?スケジュールの考え方
「早くて、安くて、上手い」パース屋さんは、残念ながら存在しません(涙)。
スケジュールを組む時は、制作側の作業時間を確保してあげるのが優しさ。
- 制作期間: 初回提出まで3〜5日
- 修正期間: チェックバック含めて+数日
- 合計: 最低でも1週間〜10日くらい見ておくと安心かな。
もし納期がない時は、「品質はラフでいいから」と割り切る判断も必要だよ。
これから学ぶ君へ。学習ルートと道具選び
さて、ここからは君自身の話。
「独学でできるようになりたい!」という熱意、全力で応援するよ!
でも、何から始めればいいかわからないよね。先輩おすすめのルートを教えるね。
挫折しないための「学習ロードマップ」
いきなり難しい設定をいじっちゃダメ。階段を一歩ずつ登ろう。
- 基本操作を覚える: 直方体を置く、カメラを動かす。まずはここから。
- 簡単な部屋を作ってみる(モデリング): 自分の部屋を再現するのが一番練習になるよ。
- 色と光をつける(マテリアル・ライティング): ここで一気に楽しくなる!
- 書き出し(レンダリング): PCが頑張る時間。
- レタッチ(Photoshop): 最後の化粧直し。
最初から完璧を目指さないで、「四角い箱が作れた!」「色が着いた!」っていう小さな成功体験を積み重ねていくのが、長く続けるコツだよ。
まずはここから!無料ソフトの選び方
学生さんや、とりあえず試してみたい人は、いきなり高いソフトを買わなくていいよ。
Blender(ブレンダー)
今一番の注目株! 完全無料なのに、プロも使う超高機能ソフト。情報は多いけど、機能が多すぎて迷子になりやすいのが玉に瑕かな。建築機能も充実してきてるよ。
SketchUp Free(スケッチアップ)
直感的に箱を積み上げる感覚で作れる。建築との相性が抜群にいいから、入門には最適かも。
いずれはプロ仕様!有料ソフトの比較ポイント
将来プロを目指すなら、業界標準のソフトにも触れておきたいね。
3ds Max
建築CG業界の王様。ほとんどのプロがこれを使ってる。機能も値段も最強クラス。
Cinema 4D
モーショングラフィックスに強いけど、建築でもおしゃれな絵作りが得意。
Twinmotion / Lumion
最近流行りの「リアルタイムレンダラー」。ゲームみたいにサクサク動いて、あっという間に綺麗な絵ができる。これからはこのタイプが主流になるかも?
まずは触ってみよう。「体験」から次のステップへ
どのソフトがいいか悩んで1ヶ月経っちゃいました……というのが一番もったいない!
ほとんどの有料ソフトにも「無料体験版」があるから、まずはダウンロードして、サイコロ一個でもいいから作ってみる。
「あ、なんか楽しいかも」って思えたら、それが君の才能の芽だよ。
最新トレンド!CAD・BIMとの連携
最後にちょっと難しいけど、これを知っておくと就職活動で無双できる「未来の話」をするね。
これまでの「図面を描く→CGを作る」という流れが、今変わりつつあるんだ。
これからの常識!CAD・BIMとパースの「連携」
今までは、2Dの図面をもとに、CG担当者がもう一回3Dで立ち上げ直してたの。これって二度手間だよね?
そこで登場するのがBIM(ビム/Building Information Modeling)。
これは「最初から3Dで設計しちゃおうぜ」っていう考え方。
図面からパースへ。「情報」が増える瞬間
CAD(図面)は「線」の情報だけど、CGやBIMはそこに「意味」を持たせるの。
ただの二重線が「厚さ150mmのコンクリート壁」という情報を持つ。
だから、パースを作ることは、単に絵を描くだけじゃなくて、「建築の情報量を増やす作業」でもあるんだよ。
設計変更に強い!BIMがパース制作を変える
BIMのすごいところは、「修正に強い」こと。
3Dモデル自体が設計図だから、壁の位置を動かせば、平面図も立面図も、そしてパースも全部連動して直るの!
これなら「修正地獄」から解放される……かもしれない(笑)。
これから勉強するなら、BIMソフト(RevitやArchicad)と連携できるレンダリング技術を覚えるのも賢い選択だよ。
最後の疑問解消!先輩のQ&Aコーナー
長くなっちゃったけど、最後にみんながつまずきそうなポイントをQ&A形式でまとめておくね。
Q. 図面がまだ決まってないんですけど、パース作れますか?
A. 作れるけど、あくまで「ボリューム検討」レベルだよ。
企画段階なら、詳細な図面がなくても箱の大きさ(ボリューム)だけでパースを作ることはある。でも、後で設計が変わったら全部作り直しになるリスクはあるから、そこは覚悟してね。
Q. どこまでリアルにすればいいですか?
A. フェーズ(段階)による!
初期段階なら、あえて手書き風や模型風にして「まだ検討中ですよ」って雰囲気を出すこともある。逆に販売用なら、実写と見分けがつかないレベルが求められる。TPOに合わせて使い分けよう。
Q. なんで何度もやり直しになるんですか?(涙)
A. ドンマイ! それは「コミュニケーション不足」が原因かも。
技術の問題というより、「どんな絵が欲しいか」のイメージ共有ができてないことが多いの。作り始める前に、参考画像を見せ合って「これの昼バージョンね!」って握手する。これが手戻りを減らす一番の近道だよ。
Q. 依頼する時、これだけは伝えなきゃダメ?
A. 「納期」と「使用目的」!
いつまでに必要なのか、そしてそれをWebに載せるのか、看板にするのか(解像度が変わるから)。この2つさえあれば、あとはプロがヒアリングしてくれるはずだよ。
パースは「未来を見せる魔法」
お疲れ様! 最後まで読んでくれて本当にありがとう。
建築3DCGとパースの世界、どうだった? 奥が深いけど、面白そうでしょ?
最初は覚えることが多くて頭がパンクしそうになるかもしれない。
でもね、自分がPCの中で作った空間が、実際の建物として完成して、そこで誰かが楽しそうに過ごしているのを見た時……あの感動は何にも代えがたいの。
「パースは、未来を見せる魔法」。
その魔法の杖を、君も手に取ってみない?
今から建築3DCGパース始めたい人いる?
もし君が、ここまで読んで「よし、やってやるぞ!」って火がついたなら、その情熱を絶対に冷ましてほしくないの。
記事の中で「独学の方法」も教えたけど……正直に言うね。
独学って、やっぱり孤独なんだよね。
エラーが出た時に解決策がわからなくて3日悩んだり、変な癖がついちゃって後で苦労したり。
私も昔はそうだったから、痛いほどわかるの。
もし君が、「無駄な回り道をせずに、最短ルートでプロレベルになりたい」って思うなら、良い場所があるよ。
現場直結!「PERSC」でBlenderを極めない?
私がおすすめするのは、建築・インテリア特化型スクールの「PERSC(パースク)」。
特にこの「3DCGコース」は、今一番アツいBlenderを使って、現場で即戦力になる技術を叩き込んでくれるの。
教科書通りの操作だけじゃなくて、「現場ではこう誤魔化す!」みたいな実践テクニックまで学べるのが強み。
まさに、今日私が話したような「生きた知識」が詰まってるんだ。
まずは「相性チェック」から。体験カリキュラムもあるよ
「でも、いきなりスクールに入るのはちょっと怖い…」
「私にできるか不安…」
わかるわかる! 服だって試着しないと買えないもんね(笑)。
だからPERSCには、「体験カリキュラム」が用意されてるの。
実際に手を動かして、「あ、これなら続けられそう!」「意外と楽しいかも!」って体感してから決めればいい。
無理な勧誘なんてしないから、まずは気軽に遊びに来てほしいな。
待ってるよ、未来のクリエイターさん!

